11回目  温泉活用法

~体調がすぐれない時や風邪ぎみ時の入浴法~

温泉が健康に良い理由には、①浮力の作用、②静水圧の作用、③温熱作用にプラスして温泉の持つ化学成分の作用と自然環境と転地効果といわれている。
正しい知識を持ち上手に活用して健康づくりに役立てて欲しい。

上手な入浴法として
①まずかけ湯から(入浴直後の血圧上昇にそなえる)
②体を慣らす半身浴(急激な負担をおさえる)
③入浴時間と回数(1回10分くらいを2回程度が望ましい、湯治などで徐々に慣れて増やすと良い)
④入浴後はシャーワーを浴びない(泉質にもよるが、せっかくの薬効成分を洗い流すのはもったいない、ただ肌に刺激の強い酸性泉や硫黄泉、塩化物泉等場合は洗い流した方がお奨めである)
⑤水分補給は十分に(入浴前、入浴後にはしっかり補給する)
⑥飲酒をしてお風呂に入らない(血圧や心臓に付加が大きい)
⑥ゆっくり休む(入浴中はエネルギーを意外に使っている、できれば30分くらいの休憩が望ましい)


温泉で気をつけることは、先ずは自分の体の状態を考えて、無理をしないことが大切。
風邪気味のときや体調がすぐれないときは前回述べた部分浴がお奨めである。特に足湯は家庭でも簡単に出来る入浴法であり。血液の循環を良くし疲れをとる事が期待できる。
スポーツをした直後やご飯を食べた直後は30分以上休憩後が望ましい。
寒い日には、体が外気との温度差に驚いて発作をおこす場合がある、温度差が少なくなるように徐々に体を慣らして欲しい。温度差に気をつけて、露天風呂を愉しもう。

岡山県湯原温泉砂湯、奥津温泉、鳥取県三朝温泉、等は自然との一体感がありお奨めである。
dodomese
どどめせ
murasuzume
むらすずめ
amago
あまご
smoothie
スムージー
湯原温泉の名物料理としては「どどめせ」が有名。炊き込みご飯に酢を混ぜた炊き込みずしで、岡山ばら寿司の元祖といわれている。料理名はすごいが現物は彩りよく見た目も綺麗。伝統の銘菓に「むらすずめ」がある。
奥津温泉は「あまご」が有名。三朝温泉は二十世紀梨をふんだんに使った「スムージー」がいい。
山崎勇三さんプロフィール