writer:ナオゴーゴー
モノトーンズライブ
広島発の青春ロックンロールバンド「モノトーンズ」のライブが11月中旬「LIVE&STUDIO WOOD STOCK」で行われたのでいってきました。
モノトーンズは、リーダー山本康夫さん、ベースの末宗忍さん。という共に35年前にプロデビュー経験をされた2人を中心に結成されたスリーピースおやじバンド。特にエレキギターのテクニックは相当なもの。 現在は、定期的にさまざまなイベント、ライブに精力的に活動されています。
レパートリー豊富で、ビートルズナンバーをはじめ、キャロルの懐かしい曲にお客さんは盛り上がっていました。ノリノリダンスの昔のお兄さんお姉さんたちは、生き生きとし、彼らのサウンドは若さの秘訣なのかもしれません。不思議なことに、キャロルの「君はファンキー モンキーベイビィ」のイントロが響くと、かっこいい演奏に酔いしれ、がぜん元気がでてきます。知らぬ者同士が小皿叩いて「チャンチキおけさ」的な、愉快な連帯感を味わえました。
モノトーンズは夢の聖火を灯し続け、今も本気でメジャーデビューを目指すからかっこいい。人生の酸いも甘いも取り込んだ、生涯青春ロードを走り続ける彼らの背中はとてもまぶしく見えました。
writer:ナオゴーゴー
ジャンルを問わず、行ってみたいなと思ったら、可能な範囲で、ライブやコンサートに出かけます。
特に間近で聴けるフロアコンサートが好きで、感動あり発見あり。
一人旅気分で楽しんでいます。