Vol.39 株式会社中国放送 ラジオ局 アナウンス部
アナウンサー 青山 高治さん

Vol.39_青山高治さん
株式会社中国放送
ラジオ局 アナウンス部 アナウンサー
青山 高治さん


【プロフィール】
1972年尾道市生まれ。広島修道大学卒業後、1994年中国放送に入社。入社当初はスポーツアナウンサーとしてスポーツ番組や中継などを担当。2001年には、ラジオで『秘密の音園』が20分間の収録番組としてスタート、後に2時間の生放送番組となり、多くの中高生リスナーから支持される。同番組で第45回ギャラクシー賞DJパーソナリティ賞を受賞。その後、メインパーソナリティーとして活躍した『日々感謝。ヒビカン』では、第50回の同賞ラジオ部門大賞を受賞。現在は、テレビ『イマナマ!』のメインMC、ラジオ『金曜ビート』のパーソナリティなどを担当。スレンダーな体型維持の秘訣は手帳に毎日体重と食事を記録していくこと。『イマナマ!』ではMCが着る服もひとつの情報として流行を取り入れており、スタイリストが用意する服を着こなせるよう、常に体重の変化は気にかけているそう。一方、番組の放送時間が伸びたことで、昨年思い切って購入したウン十万円のギターを弾く時間がないのが悩みのタネ。



心地よいリズム、嘘のない発言…、
番組にはラジオで学んだことが詰まってる。



自然体で臨んだ『秘密の音園』

 中学で経験した声変わり、それが嫌で仕方なかった青山青年。ただ叔母だけは「良い声になったね、アナウンサーになればいいのに」と言ってくれ、わずかひとときアナウンサーへの憧れを抱いたそう。しかし時を経て、就職活動に臨む大学4年で自分の未来図を描いたとき、バンドを組みボーカルスクールにも通っていた青山さんにとって、声を使うその職業は憧れから現実的な選択肢になったのだと振り返ります。
 中国放送入社後はスポーツ実況を担当しますが、自らスポーツアナとしての限界を感じ、その後しばらくはアナウンサーとしての仕事がない時期も。「このままアナウンサーではなくなるのかな」そんなことを考えていた頃に始まったのが、自身も思い出深いと語るラジオ『秘密の音園』です。大好きな音楽をラジオで紹介できるのは入社時からの目標のひとつ。〝中高生たちに音だけでメディアに触れる経験を持ってほしい、そしていつかラジオに帰ってきてほしい〟そんな願いを込めて作っていた番組は、若者たちに等身大の青山高治として向き合う自然体な雰囲気がリスナーを増やし、2008年にはギャラクシー賞を受賞するまでになりました。



『イマナマ!』で伝えたいこと

 『イマナマ!』で大切にしているのも、ラジオで培った自然体な番組作り。視聴者と同じ感覚でVTRを見るために事前チェックはなし。だからこそ嘘のない発言は共感を呼びます。また、季節的にこういう情報を知りたいだろうな、今は夕食の支度をしている時間かな、など1年という軸でも1日という軸でもカレンダー的な役割を、生放送の中で心地よいリズムで届けていくのも青山さんの仕事。そしてこれもまた、ラジオの生放送から学んだことなのだと語ります。「しんどいこともありますけど、アナウンサーになってから毎年仕事を楽しめています。『イマナマ!』も6年目で、去年より今年、昨日より今日の方がより楽しいし、番組自体も良いものになっている手応えがありますね」。楽しさは更新できる。それはまさにラジオで中高生に伝えてきた、青山高治の本音です。





月曜〜金曜15時〜18時56分放送中の『イマナマ!』


月曜〜金曜15時〜18時56分放送中の『イマナマ!』は、今年1月に約4時間のワイド番組に大幅リニューアルし、気になる話題や暮らしに役立つ情報を発信中。メインMC4名をはじめ、バラエティに富んだ出演者が、様々なコーナーで広島の夕方を盛り上げています。